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各犯行の手口をまとめました

マッチングアプリからのロマンス詐欺や投資詐欺

マッチングアプリのイラスト

SNSやマッチングアプリ等交流サイトを通じて知り合うことが主流で、実際に直接会うことなくやりとりを続けてるケースが多く、恋愛感情をもたせ金銭等をだまし取る、または油断させ、投資話などを持ちかける手口が横行してます。 事例としては、将来の私たちのため、または、会いたいから、日本に渡航するための航空運賃を送金して欲しいなどと要求してきます。ターゲットは裕福な男性女性、時には未亡人や女寡などで、年齢は40歳から70歳までと幅広く、70歳以上の被害額が最も高いそうです。特殊詐欺よりも効率よくお金を騙し取れるという傾向があります。詐欺師の特徴としては、日本語がおかしく積極的にアプローチしてきます、写真もスペックが高いダミー画像が使用されていたり、矛盾の多いロマンティックな話題、経済状況を探って来たりお金の話や一緒にビジネスをしよう、と持ち掛けられ、URLが送られお金を要求してきます。目的が果たされると、突然連絡が途絶えます。

ネット検索やSNS広告からの副業詐欺

詐欺広告の写真

実際に稼ぐためには、相当な知識や技術、作業量が必要となりますが、「スマホで簡単に儲かる」「誰でも1日当たり数万円を稼ぐことができる」などの副業サイトの広告が多く、簡単に収入が得られるという文言が謳い文句です。こうした副業サイトの多くは、情報商材を数千円~数百万円もの高額なサポートプランで勧誘し勧められ、「副業の儲けですぐ返せるから」と言われ、消費者金融などで借りるよう指示されるケースが多く、副業で儲からなかった場合、借金だけが残ってしまったという事例が特徴です。スマホに遠隔操作アプリをインストールさせられた場合、個人情報やログインID、パスワードを盗み取られるなどもあります。広告の記載内容を鵜呑みにしてしまい、気が付いた時には、連絡が途絶えるという流れが主ですが、解約したいと申し出て、解約時に脅されて違約金を取られる、または気づかない間に勝手に解約をさせられており、詐欺と気が付いた時点で返済を求めても、解約後は応じないという騙しもあります。また場合によっては、知らぬ間に犯罪資金の受け取りと転送に利用される事例もあり、とてもリスクが高いです。

SNS広告やDMからの投資詐欺

SNSのつながりの写真

フェイスブックやインスタグラム、Xの投稿や広告で有名人が登壇している投資広告バナーや、動画から投資話や投資アプリの勧誘、これらの広告は有名人から無許可で広告を出してます。SNS投資詐欺の手口は共通して、SNSの広告やDMでメッセージをやり取りすると、LINEに友だち登録というケースですが、グループの他の参加者は、サクラの可能性があります。実際に登録しているユーザーは架空のアカウントである場合が多く、一見大規模グループに見えます。SNSを駆使することで、犯罪組織が簡単にリアルな広告を展開し、メッセージのやり取りを簡単に行えるようになっていることが主な原因です。特に高齢者など技術に疎い方は騙されてしまう傾向があります。目につくのは、中国やインドなどの国際犯罪組織が組織的に、SNS型の投資詐欺を行っています。矛先は英語圏へ攻撃を向けており、そのノウハウを利用し、翻訳技術などを利用してますので日本語も違和感がありますが、日本へも精力的に詐欺を繰り広げております。LINEへ誘導されLINE経由で 副業、原油、仮想通貨などの投資話、そして偽の投資アプリをダウンロードさせ、入金する口座は毎回違う個人名義口座を指定され、トレードは利益が発生しているように見えますが、架空の取引だったり、数回出金出来ても、指導料など追加の投資を持ち掛けられ、ある程度の期間や金額に達すると、何かと理由を付けて出金されず、連絡が取れなくなります。詐欺被害を警察に通報しても犯罪組織までたどり着くまでに時間がかかり、またたどり着けない場合が殆どです。そのため犯罪組織からするとSNS型詐欺は、コストパフォーマンスがよいのです。SNSプラットフォームは審査も甘く、詐欺広告が野放しになっているのが現況です。

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